相談事例

保護者へのお知らせ文を5分でやわらかく

用件は決まっているのに、文にすると硬すぎたり、逆に馴れ馴れしくないか不安になる

5分 ChatGPT 安心自信がついた

こんな人へ
保護者向けのお知らせやお願いの文章を書くたびに、トーンで悩んでしまう人

今日の相談

お知らせ文が決まらない

保護者へのお知らせ文を前に、言い方に迷っている主人公

硬すぎるかな馴れ馴れしいかな…

AIへお願い

用件の箇条書きと希望のトーンをAIに伝えている相談者

用件と伝えたい気持ちをひとこと添えて渡す

AIの返事

やわらかいお知らせ文が返ってきて少し驚く相談者

やわらかい文面が返ってくる

ポイント

今日のポイント

できた!

配れる文面になった

仕上がったお知らせ文を前に安心して微笑む相談者

読み返してももう不安にならへん

また困ったらおいでと言うほー先輩

あなたの「伝えたい」は、ちゃんと届くで。また寄ってな。

絵で流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「保護者の皆さんへのお知らせ文がずっと苦手で……。用件は決まってるんです。でも文にすると、お役所みたいに硬すぎる気がしたり、崩すと馴れ馴れしくないか不安になったり。毎回、前のおたよりを引っ張り出して、つぎはぎで作ってます」

行事のお知らせ、持ち物のお願い、日程変更の連絡。用件そのものは3行で済むのに、「どう包むか」で30分悩む。しかも保護者向けの文章は、事業所の印象そのものになるから、余計に緊張する——。

このトーンの悩み、なんとかならへんかな、というのが今日の相談です。

2. 大丈夫です

ほー先輩:大丈夫やで。トーンで悩むんは、文章が下手やからやない。相手のことを考えてる証拠や。そして「やわらかく、丁寧に」みたいなトーンの注文は、AIに言葉で頼めるんやで。

そうなんです。今日のいちばんのポイントはここです。AIには、内容だけでなくトーンを注文できます。「やわらかく」「丁寧に、でも堅苦しくなく」「お願いの気持ちが伝わるように」。あなたが毎回悩んでいた加減を、言葉にして頼めばいいんです。

用件はもう決まっているんですから、あとは5分です。

3. 今日使うAI・道具

今日使うのは1つだけです。

  • ChatGPT(無料で始められます) … 用件の箇条書きを、保護者向けのやわらかい文面に包んでもらいます。

過去のおたよりを探し回る作業は、今日でおしまいにしましょう。

4. 実際にやってみる

順番にいきましょか。

ステップ1:用件を箇条書きにする

伝えることを短く書き出します。日付・場所・持ち物のような「間違えたらあかん情報」ほど、箇条書きにしておくと後の確認が楽です。

ステップ2:ChatGPTに、トーンごと頼む

次の指示文を貼り付けて、箇条書きを続けて貼ります。

次の内容で、保護者向けのお知らせ文を書いてください。 やわらかく丁寧で、押しつけがましくない文章にしてください。 最初に短いあいさつを入れて、用件が一目で分かるようにしてください。 内容にない情報は付け足さないでください。

(ここに、ステップ1の箇条書きを貼り付ける)

出てきた文面が硬ければ「もう少しやわらかく」、砕けすぎなら「もう少しきちんと」。トーンは何回でも注文し直せます。ここが、つぎはぎ作文との いちばんの違いです。

ステップ3:日付・場所・持ち物だけ、自分の目で確認する

文面のやわらかさはAIに任せて大丈夫。でも、日付・時間・場所・持ち物は、間違えると保護者に迷惑がかかる情報です。ここだけは必ず自分の目で確認してから配りましょう。

ほー先輩:トーンはAI、事実はあなた。この分担さえ守れば、おたよりはもう怖ないで。

5. 完成例

実際にやってみると、こんなふうに変わります。(架空の事業所・架空の行事です)

ビフォー(用件の箇条書き)

・7/26(土) 夏まつり 15時〜17時
・場所は事業所
・タオルと水筒持ってきて
・参加できるか 7/18までに連絡帳で返事ほしい

アフター(ChatGPTが包んでくれたお知らせ)

保護者の皆さまへ

いつもあたたかいご協力をありがとうございます。
夏まつりのご案内をお送りします。

日時:7月26日(土)15時〜17時
場所:当事業所

当日は、タオルと水筒をお持たせください。
ご参加いただけるかどうか、7月18日(金)までに
連絡帳にてお知らせいただけますと幸いです。

子どもたちと一緒に、楽しい時間にできたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

4行の箇条書きが、そのまま配れる文面になりました。硬すぎず、馴れ馴れしくもない、ちょうどいい温度です。

6. 使ってみた感想

いちばん気持ちが楽になったのは、「この言い方で大丈夫かな」を一人で抱えなくてよくなったことです。トーンを注文して、出てきた文面を読んで、しっくりくるまで直してもらう。この往復が、そのまま安心につながりました。

良かったのは、最後の一文のような「気持ちの部分」もAIが自然に添えてくれること。自分ではつい省略してしまうところですが、あるとないとでは読んだときの印象が違います。

一方で、日付や持ち物の確認は自分の役目です。それから、特定のご家庭に宛てた個別の連絡を作るときは、お子さんや家庭の事情をそのまま貼らず、名前や詳細を伏せてから頼むこと。ここは支援記録と同じルールです。

7. 今日できたこと

今日できたことを、言葉にしておきますね。

  • つぎはぎで30分かかっていたお知らせ文が、5分で配れる形になった。
  • 「トーンは言葉で注文できる」というAIの使い方を覚えた。
  • 「文面はAI、日付と持ち物の確認は自分」という分担が身についた。

行事のお知らせも、お願いごとも、お詫びの文も、この型でいけます。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:文面で悩むんは、相手を大事に思うてる証拠やで。その気持ちは、ちゃんと文章の温度になって届く。今日のおたより、ええ顔してたわ。また困ったら寄ってな。