1. 今日の相談
「連休明けの初日がいつも重いです。何から手をつけるか思い出すだけで午前が終わり、初日でどっと疲れます」
見直す候補は三つです。休み前に「初日の自分への置き手紙」を書く、初日の午前に再開作業の時間を取る、動かせる重い予定は別日も検討する。
2. 大丈夫です
ほー先輩:休み明けに何から始めるか迷うなら、休む前に最初の三つを残しとこ。戻った自分が判断しやすくなるで。
AIには置き手紙の型を作ってもらいます。休みの前日に10分だけ、未来の自分のために使います。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、自分の仕事の一般的な内容です。案件の中身や顧客名はAIへ渡しません。
置き手紙は自分用のメモです。ただし机に置く場合は、他の人に見られて困る内容(顧客情報等)を書かない習慣は同じです。
4. 実際にやってみる
1. 休み前日に置き手紙を書く
連休前の最終日に書く「休み明けの自分への置き手紙」の型を作ってください。
項目は「おかえりのひとこと」「最初にやる3つだけ(軽い順)」「休み中に動いているかもしれないこと(届く荷物・返信待ち)」「今週の大きな予定(初日ではない)」にしてください。
全体で10行以内、初日の午前が軽くなる調子にしてください。
2. 「最初の3つ」は軽い順に
①ポットのお湯を沸かす級の作業から始めます。軽い作業から始めるのも、仕事の流れを戻す一案です。
3. メールは0388の仕分けから
溜まった受信トレイは読み込まず、「今日返す・返事待ち・読むだけ」の仕分けだけを午前にやります。
4. 可能なら、初日の重い予定を減らす
動かせる商談や難しい判断は2日目以降も検討します。動かせない予定は残し、休み前に準備と担当を確認します。
5. チームでも「初日軽め」を共有
連休明け初日の朝礼(0416の三項目型)で「今日は再開日。無理せずいきましょう」と一言。再開日の進め方をチームで確認します。
5. 完成例
【架空の置き手紙(8/12に書く→8/17の自分へ)】
おかえり。よう休んだな。
最初の3つだけ:
1. 店内の換気と湯沸かし
2. メールの仕分けだけ(返信は午後から)
3. 冷蔵庫と在庫をひと回り確認
休み中に動いてるかも:
・B社の資材が届いてるはず(検品は午後でOK)
今週の大きい予定:
・20日 商談(準備は18日にやる。今日はやらんでいい)
6. 使うときの注意
休み明け初日は、自分だけでなくお客様や取引先も再開日です。問い合わせの状況を見て、実行できる返信期限を案内します。体調がすぐれないときは無理に平常運転へ戻そうとせず、職場へ相談して仕事量を調整します。
7. 今日できたこと
- 休み前の10分で初日の設計図を作れた。
- 最初の3つを軽い順に決められた。
- チームでも初日軽めを共有できた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:戻り方は、仕事の予定や体調で変わる。休む前のメモと職場への相談を使って、その日の進め方を決めよ。
やさしいAI仕事術