文章の相談事例

値上げ・料金改定のお知らせを、誠実に書く

価格を変えることは決まった。でも伝え方が見つからず先延ばしにしている。決定済みの事実だけで、言い訳を膨らませない案内文を作ります

15分 ChatGPT できたホッとした

こんな人へ
お店・教室・小さな会社で、値上げや料金改定のお知らせを書く人

今日の相談

値上げを伝えにくい

料金改定のお知らせを前に、伝え方に悩む店主

料金改定は決まったのに案内文を出せずにいる…

3ステップ

この順番なら、迷わず進められます

  1. AIへお願い

    決定済みの金額・日付・理由だけ・AIに並べ直してもらう

    頼む
  2. AIの返事

    結論・理由・お願いの順で・短い案内文に整う

    受け取る
  3. できた!

    先延ばしせず伝えられた

    言い訳を重ねず・必要な事実を届けられた

    仕上げる
人が最後に確かめること
  • 金額と日付は元資料から転記
  • 理由を作文させない
  • 旧料金との境目を確認
また困ったらおいでと言うほー先輩

誠実さは、長い謝罪やなくて、早めに正確に知らせることにも表れるで。

流れはつかめたやろ? ほな、このとおりにやってみよか。コピーして使える手順を下に置いといたで。

このとおりに、5分でやってみる コピーして使える手順・スマホでもできます

1. 今日の相談

「材料費が上がり、来月から教室の月謝を改定することになりました。決定は済んでいるのに、お知らせを書くと冷たく見える気がして。理由を長く書くと言い訳みたいになるし、申し訳なさを重ねると重すぎる。結局、出すのを先延ばしにしています」

値上げや料金改定は、うれしい案内ではありません。だからこそ、飾った表現よりいつから・何が・いくらに変わるかを、早めに正確に伝えることが大切です。

2. 大丈夫です

ほー先輩:言いにくいことほど、事実を小さく分けたらええ。「変わる日」「変わる金額」「職場で決めた理由」「確認先」。ここまで決まってるなら、文章の材料はそろってるで。

AIには理由を考えさせません。料金、改定日、対象、経過措置、理由は、責任者が承認した内容をそのまま使います。

3. 今日使うAI・道具

  • ChatGPT … 決定済みの事実を、結論が先に来る案内文へ並べ直します。

公開前の金額や顧客情報を入力してよい環境か、職場のルールを確認します。入力できない場合は「旧料金A円/新料金B円」の架空値で型だけ作り、正確な数字は承認された文書の中で戻します。

4. 実際にやってみる

ステップ1:決定事項を一枚にそろえる

対象:月額の基本コース
改定日:2026年10月1日
旧料金:承認済み資料から転記
新料金:承認済み資料から転記
理由:材料費・運営費の上昇(責任者承認済みの表現)
旧料金が適用される範囲:要確認
問い合わせ先:受付

ステップ2:事実だけで整えてもらう

次の決定事項だけを使い、料金改定のお知らせの下書きを作ってください。 ①最初に、改定日・対象・新料金(または料金表の場所)を明確に書いてください。 ②理由はメモの表現だけを使い、もっともらしい事情を足さないでください。 ③過剰な謝罪、値上げを軽く見せる表現、効果や品質の断定を加えないでください。 ④旧料金が適用される範囲と問い合わせ先を最後に置いてください。 不明な箇所は推測せず「要確認」と書いてください。

【決定事項】(ここに貼る)

ステップ3:数字を一項目ずつ照合する

改定日、旧料金、新料金、税込・税別、対象商品やコース、既存契約への適用日を元資料と照合します。Web、店頭、予約ページなど複数箇所に料金がある場合は、更新担当と更新日も決めます。

ステップ4:古い料金が残る場所を先に洗い出す

商品ページだけでなく、予約確認メール、チラシ、店内掲示、外部予約サイト、見積書のひな形も確認します。改定前の申し込みや予約へどちらの料金を適用するかは責任者が決め、案内文と受付担当の説明をそろえます。

5. 完成例

料金改定のお知らせ

2026年10月1日より、月額の基本コース料金を改定いたします。
新しい料金は、下記の料金表をご確認ください。

材料費および運営費の上昇のため、今回の改定を決定しました。

旧料金が適用される範囲:要確認
ご不明な点は受付までお問い合わせください。

金額は架空例にも書き込まず、承認済み料金表から転記する前提にしています。理由の一文がメモの表現だけでできていること(「サービス向上のため」等の付け足しがないこと)も、ここで確認します。そして「要確認」の行と料金表は、掲示前に必ず埋めます——埋まっていないお知らせは、外に出しません。

近い場面の記事として、イベント中止のお知らせ文例もあります。

6. 使う前に確認したいこと

料金改定には契約や表示ルールが関わる場合があります。既存契約への適用、通知時期、解約や返金の扱いはAIに決めさせず、責任者や必要な専門窓口が確認します。「原価が何倍になった」など根拠を示せない説明も足しません。

公開した案内文と承認済み料金表は、改定日と一緒に保管します。後から問い合わせが来たときに、いつ・どの内容を案内したか確認できる状態にします。

7. 今日できたこと

  • 値上げの案内を、決定済みの事実だけで書けた。
  • AIに理由や数字を作らせない線を引けた。
  • 公開前に複数媒体の料金表示を確認する段取りができた。

8. ほー先輩の一言

ほー先輩:伝えにくいことを、隠さず早めに出せた。それはお客さんが次を選ぶ時間を守ったっちゅうことや。よう向き合ったな。

この型を保存する値上げ・料金改定のお知らせテンプレ・コピーして使えます

役に立ちそうな人へ

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