1. 今日の相談
「外注した画像を後から修正できるよう、元データも受け取りたいです。何を頼めばよいでしょうか」
受領前に、対象成果物、必要な形式、版、必要ソフト、素材の扱い、利用範囲、保管場所、確認期限へ分けます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:元データの名前より、何を後から直したいんかを先に伝えよう。
AIには確認表の型だけを頼みます。納品対象、著作権、編集可否、第三者素材の利用範囲、追加費用は、契約と出品者の案内で人が確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPTと、実務とは無関係な「工作クラブの展示札の編集用紙を受け取る」架空例です。実際の成果物、変更目的、形式、ソフト、素材、利用範囲、保管場所、期限、不足はAIへ渡しません。
AIに必要なファイル形式、権利の帰属、編集可否、追加料金、検収完了を判断させません。
4. 実際にやってみる
1. 後からしたいことを書く
文字修正、色変更、サイズ展開など、元データが必要な理由を一つずつ書きます。
2. 納品対象と形式を照合する
契約、見積もり、出品ページの納品形式を確認し、編集用データ、画像、フォント、リンク素材を分けます。
3. 開く環境と権利を確認する
必要なソフトとバージョン、第三者素材、フォント、再編集・再配布の範囲を確認します。
4. AIへ確認表の型を頼む
次の実務と無関係な架空例を参考に、外注元データ受け取り前の確認表の空欄だけを作ってください。
「対象成果物」「後からしたい変更」「必要な形式」「必要ソフト」「素材・フォント」「利用範囲」「保管場所」「確認期限」「不足」「要確認」に分けてください。
ファイル形式、権利、編集可否、追加料金、検収完了を推測しないでください。
未公開成果物、契約書本文、共有URL、認証情報を入力する欄は作らないでください。
【実務と無関係な架空例】
工作クラブの展示札の編集用紙を受け取る。対象、後で直したい箇所、用紙形式、必要な道具、素材、使える範囲、保管箱、確認期限、不足を分ける。
実際の成果物、変更目的、形式、ソフト、素材、利用範囲、保管場所、期限、不足は含めず、記入欄だけを残してください。
空欄型を承認済みの受領確認票へ移し、実際の納品対象・形式・権利・期限は契約、納品一覧、実ファイルから人が記入します。
5. 実ファイルを人が開いて確認する
納品一覧と件数を照合し、承認された端末と公式ソフトで開けるか、リンク切れや不足がないかを確認します。
5. 完成例
【対象成果物・後からしたい変更】(承認済み依頼から人が記入)
【必要な形式・ソフト】(契約と公式仕様から人が記入)
【素材・フォント・利用範囲】(契約とライセンス確認から人が記入)
【保管場所・確認期限】(職場ルールと検収条件から人が記入)
【不足・要確認】(実ファイルを開いて人が記入)
AIが形式や権利を決めず、契約と実ファイルへ戻る場所を残しています。
6. 使うときの注意
元データの引き渡しが契約に含まれない場合があります。無償提供を前提にせず、必要なら追加費用と納期を確認します。
受け取ったフォントや写真が、別の制作物でも自由に使えるとは限りません。第三者素材の利用条件と保管範囲を分けて確認します。
7. 今日できたこと
- 元データが必要な理由と対象を分けられた。
- ファイル受領と権利確認を別々に残せた。
- 検収前に実ファイルを開く担当と期限を決められた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:届いたファイルを将来も使えるかは、契約と中身の両方で確かめよな。
依頼前は外注サービスで頼む内容を一枚にする方法、作業終了時は納品・修正・権利・アクセスを確認する方法へ進めます。
やさしいAI仕事術