1. 今日の相談
「機器の調子が悪いのですが、原因は分からず、どう報告すればよいでしょうか」
危険の有無、見聞きした事実、発生時刻・条件、行った操作、業務影響、機器情報、正式な管理・修理窓口へ分けます。原因や安全性はAIに判断させません。
2. 大丈夫です
ほー先輩:詳しい原因を当てんでええ。安全な距離を取り、見た事実と操作したことを隠さず伝えよ。
AIには、実機情報を含まない報告欄の型だけを頼みます。
3. 今日使うAI・道具
使うのは職場の安全手順、製品の公式取扱説明書、管理担当・メーカー等の正式窓口です。実在の機器名、製造番号、画面、ログ、利用者情報、社内情報はAIへ渡しません。
4. 実際にやってみる
1. 危険がある場合は観察を続けない
煙、火、強い異臭・異常発熱、水濡れ、破損、感電のおそれなどがあれば、撮影や再現を優先しません。近づかず周囲の安全を確保し、職場の緊急手順と公的な緊急窓口へ従います。電源やプラグへ触れてよいかも機器・状況で異なるため、一律に操作しません。
2. AIへ報告欄の型を頼む
架空条件だけを使い、機器不調の報告メモの型を作ってください。
「危険の有無」「見聞きした事実」「発生時刻・条件」「再現の有無」
「行った操作」「業務影響」「機器情報の正式な記録先」
「管理担当・修理窓口」「使用再開の判断者」「要確認」に分けてください。
原因、安全性、修理方法、再起動、分解、使用再開を推測しないでください。
実在の機器名、製造番号、画面、ログ、利用者情報、社内情報を入力する欄は作らないでください。
3. 観察事実と推測を分ける
音、におい、表示、動きなど、分かる範囲の事実だけを記録します。「壊れた」「この部品が原因」と決めつけません。
4. 行った操作を隠さず残す
押したボタン、再起動、ケーブルの抜き差しなど、既に行ったことだけを書きます。同じ操作を繰り返したり、再現のために危険を増やしたりしません。
5. 正式窓口と使用再開判断へ渡す
管理担当、保守契約先、メーカー等の正式窓口へ報告し、使用再開は承認された人の判断へ戻します。
5. 完成例
【架空の機器不調報告メモ】
危険の有無:【安全を確保し、職場手順で確認】
見聞きした事実:【空欄】
発生時刻・条件:【空欄】
再現の有無:【無理に再現しない】
行った操作:【実際に行ったことだけ】
業務影響:【空欄】
機器情報の正式な記録先:【職場で確認】
管理担当・修理窓口:【職場で確認】
使用再開の判断者:【職場で確認】
要確認:【空欄】
6. 使うときの注意
写真・動画・ログには個人情報、機密、認証情報が写ることがあります。撮影・共有は職場の許可、範囲、保管先を先に確認します。NITEは製品ごとの異音・異臭・異常発熱などで使用中止とメーカー等への相談を案内していますが、電源・プラグ操作は製品と現場の安全条件を公式説明書・管理担当へ確認します。無断で分解・修理・初期化しません。
7. 今日できたこと
- 危険の有無と観察事実を分けられた。
- 行った操作と業務影響を残せた。
- 正式な連絡先と使用再開判断者を確認できた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:報告メモは修理の保証やない。安全に次の判断へ渡す道具やで。
やさしいAI仕事術