1. 今日の相談
「初めてのお客様から道順を聞かれるたび、口頭の説明に苦戦します。地図を見ても迷われることがあります」
道順を、出発点、分岐、目印、所要時間の前提、段差・坂・工事・夜間、代替経路、問い合わせ方法、現地確認日へ分けます。AIの案だけで公開せず、担当者が実際に歩いて確かめます。
2. 大丈夫です
ほー先輩:同じ道でも、出口・時間帯・移動条件で見え方が変わる。前提から書こな。
AIには、架空条件で案内文の型だけを頼みます。実際の方向、距離、設備、通行可否は公式情報と現地で確認します。
3. 今日使うAI・道具
使うのはChatGPT、公式の住所・交通情報、現地確認です。実在の住所、店名、担当者名、非公開の入口・従業員通路、防犯情報はAIへ渡しません。
4. 実際にやってみる
1. 出発点を一つに決める
駅名だけでなく、路線、出口、改札、バス停などを公式情報で確認します。複数ある場合は混ぜず、経路ごとに分けます。
2. AIへ確認欄の型を頼む
架空条件だけを使い、店への道順案内の確認欄を作ってください。
「出発点・出口」「分岐」「目印と住所」「所要時間の前提」
「段差・坂・工事・夜間」「代替経路」「問い合わせ方法・受付時間」
「現地確認日・更新担当」「要確認」に分けてください。
方向、距離、所要時間、設備、通行可否を推測せず、空欄を残してください。
実在の住所、店名、連絡先、非公開入口、防犯情報を入れる欄は作らないでください。
3. 現地で往復して照合する
出発点から店までと、店から出発点までを歩きます。曲がる位置、見える向き、工事、照明、段差を確認します。
4. 所要時間と問い合わせ方法へ条件を付ける
所要時間は歩行速度や混雑で変わる目安と明記します。問い合わせ先は、受付時間と対応できる手段を職場で確認します。
5. 媒体ごとの版を確認する
電話用、メール用、Web用で同じ確認日・内容かを見ます。変更を知った時と職場で決めた更新日に再確認します。
5. 完成例
【架空の道順案内・確認欄】
出発点・出口:【現地確認】
分岐1:【現地確認】
分岐2:【現地確認】
目印と住所:【公式情報と現地で確認】
所要時間:【条件つきの目安】
段差・坂・工事・夜間:【現地確認】
代替経路:【公式情報を確認】
問い合わせ方法・受付時間:【職場で確認】
現地確認日・更新担当:【空欄】
近い場面の記事として、面接日程の連絡メール例文もあります。
6. 使うときの注意
工事、店舗、出口名、運行、エレベーター、照明は変わり得ます。車椅子、ベビーカー、視覚・聴覚などの移動条件を一つの経路で代表させず、分からない設備は利用者本人や交通機関の公式情報へ確認します。災害・通行止め時は通常案内を使い続けません。
7. 今日できたこと
- 出発点・分岐・移動条件を分けられた。
- 現地確認日と更新担当を残せた。
- 媒体ごとの版と問い合わせ方法を確認できた。
8. ほー先輩の一言
ほー先輩:案内は完成品やなく更新する道具や。現地と違ったら、すぐ直せる形にしよ。
やさしいAI仕事術